よりそうの納骨法要や永大供養墓の利用方法の特徴やメリット・デメリットと注意点

よりそうお葬式について

故人を葬儀で無事に送り出したあと、ご家族が日々の供養の中で考えなければいけないこと。
その一つに「納骨」があります。

葬儀はあくまでも故人とのお別れをしていただくものであり、納骨はその後の故人を含めた先祖供養をしていくために行うものをいいます。

その考え方は宗教によって違いはありますが、基本的に日本におけるどの宗教でも納骨というものは存在します。

しかし、納骨や永大供養についてこのような疑問も生まれてくるのではないでしょうか?

よりそうお葬式の納骨法要に興味があり詳しく知りたい
■よりそうお葬式納骨法要や永大供養のメリット・デメリットを理解して失敗を避けたい
■菩提寺以外で納骨や永大供養を感が得ているがよく分からない

ぼーさん
ぼーさん

現役の住職がこのページでは、「よりそうお葬式」での納骨と永代供養についてメリット・デメリットを含めて解説していきたいと思います。

このサイトではアフィリエイト広告を利用しています。

よりそうお葬式でできる納骨法要

「葬儀は別なところで済ませた」「納骨場所が地元じゃない」など、昨今では様々な事情がある方が沢山います。

そういった方達が納骨法要を執り行いたい場合、よりそうお葬式に依頼をすることもできます。
よりそうお葬式では、葬儀だけではなく納骨のお手伝いもしてくれるので、知識の乏しい方、頼れる方がいないときの強い味方になってくれます。

次に、具体的な流れについて項目毎に説明していきます。

そもそも納骨法要とは?

骨壺などに入った遺骨をお墓や納骨堂に納めること指し、その時にお寺にお経をあげていただくことを「納骨法要」と言います。納骨する場所によって屋内(納骨堂)と屋外(お墓)に分かれます。

お勤めをいただいた後に納骨をして、納骨が済んだら謝礼として「御布施」を渡して終えるのが一般的な流れです。

ぼーさん
ぼーさん

近年では納骨法要だけをする方よりも、四十九日法要などと合わせて行う方が多い傾向にあります。

よりそうでできる納骨の特長と注意点

よりそうの納骨の大きな特徴は<金額が定額・全国どこでも対応可能・お寺の付き合いが必要無い>という点です。この後のメリット・デメリットのところで詳細な説明をしていきます。

注意点は<納骨をするための手続きは自分でしなければならない>という点です。
お墓であれば管理事務所など必要なところに連絡をして、埋葬許可証を提出しなければいけません。
可能な限り納骨法要をする前に済ませておきましょう。

よりそうの納骨法要メリット・デメリット

以下にメリット・デメリットをまとめてみました。

【よりそうの納骨法要のメリット】

メリット
  • お寺との付き合いが無くてもお願いできる
    現時点でお寺と付き合いの無い方はもれなく利用できます。
  • 全国のどこからでも依頼可能
    葬儀を執り行った場所と納骨場所が離れているけれど「ちゃんと供養をしてあげたい」という家族の思いが無駄になることはありません。
  • 法要と納骨を別々に行える
    最近では四十九日法要などと合わせて1回で済ますことも増えたと前述しましたが、本来であれば別々に行うのが正しい考え方。そんなことにもしっかりと対応してくれますので、依頼時にどの様にお願いをするのかを選ぶだけでOKです。
  • 金額が明朗である
    公式ホームページには全国一律の値段を明記しています。オプション金額もしっかり載っているので安心して利用する事ができます。
  • 支払い方法が豊富(カード払い・現金払い・後払い)
    よりそうお葬式同様に様々な支払い方法に対応しています。お勤めの後に直接渡す現金払い、事前に支払うカード払い、後から支払うコンビニ(銀行)払いなど、状況に応じて選ぶことが可能です。

【よりそうの納骨法要のデメリット】

デメリット
  • その後のお付き合いをお願いできない
    来てくれたお寺が気に入って「今後もお願いします」と言っても、その後のお付き合いをしていくことができません。あくまでも依頼の元に来ているというものなので、その後のお付き合いを前提としたものではないからです。
    どうしてもお願いしたい場合は、依頼元に直接確認をしてみましょう。基本的には一回毎の依頼になることは忘れない様にしましょう。
  • 付き合いのあるお寺がある時は頼めない
    既にお付き合いのあるお寺、菩提寺があるにも関わらず、依頼をしたことが元々付き合いのあるお寺に分かった場合、間違い無くモメ事に発展します。付き合いのあるお寺はあるけれどお願いをしなければならない状況の時には、まずそのお寺に相談をして許可を得る必要があります。
    許可を得られない場合には利用する事を控えた方が賢明です。
  • 納骨先がお墓じゃないと利用しにくい
    既に付き合いのあるお寺の納骨堂などでお勤めいただくことはできません。主にお墓への納骨をするときに利用することになります。
  • 納骨自体のお手伝いはしてもらえない
    あくまでもお勤めをいただくだけなので、納骨は自分自身でする必要があります。どうしても手伝ってほしい場合には、墓石店に前もって相談をしてみましょう。
  • 希望時間に添えない事がある
    依頼を受けてくれるお寺も元々の檀家さんがいますので、予定が入っていることも当然考えられます。繁忙期(お盆・彼岸など)は特に予定が埋まっていることが考えられますので、依頼通りの時間になるとは言い切れません。
    予定は早めにたてて、直前になって困ることがないような行動をしましょう。

よりそうの納骨法要の依頼方法と流れ

よりそうお葬式から納骨法要を依頼する方法はとても簡単。

 ・よりそうお坊さん便公式ホームページから法要プランを選択
 ・予約フォームへの入力、または電話での申し込み


シンプルでわかりやすくなっています。予約後は直接連絡が入るので依頼内容を確認すればOK、後は当日に現地で待ち合わせをしてお勤めいただきます。

費用について

基本的なお勤めをいただく場合は<35,000円>、四十九日法要や納骨法要、お墓の開眼供養を同じ場所で行った場合でも金額は変わりません。
この他、宗派指定料金、会場までの移動費、お食事代、心付けも全て含まれています。

追加料金が発生するケースとして、自宅で四十九日法要をした後にお墓で納骨法要をするといった移動を伴う場合で<+10,000円>、また、複数人の法要を繰り上げて一緒に行う場合、1名追加毎に<+10,000円>が必要になります。

ご依頼の流れ

よりそうお葬式から納骨法要を依頼する際の詳細な流れについて説明していきます。

1) よりそうのお葬式の公式ホームページ上部<法事・法要>をクリック
よりそうお坊さん便のページに移動します。

2) <ウェブからご予約>をクリックもしくはフリーダイヤルに電話
申込みはウェブと電話の2通りあり、任意で選ぶことが出来ます。

3) <WEB>必要事項を選択及び入力する/<電話>オペレーターの質問に返答
WEB・電話ともに必要な項目について答えていきます。


不安がある場合には、電話での予約を選択しておくと間違いがありません。

よりそうの納骨法要について、無料でできる資料請求は以下のリンクから可能です。

よりそうの永大供養墓

近年では海洋散骨・樹木葬・宇宙葬といった様々な供養方法が出てきましたが、条件が限られることもあり未だに一般的とは言えません。

しかし墓じまいの急速な増加に伴い、「離れているからお墓の管理は出来ない」「納骨堂をいつまでも借りるわけにいかない」など先祖供養の考え方も大きく変わりつつあります。

ここではよりそうお葬式へお寺に遺骨の管理と供養をお任せする永代供養について項目毎に詳しく説明をしていきます。

そもそも永代供養とは?

お寺や霊園に遺骨を管理するための費用を納め供養をしてもらうことを「永代供養」といいます。お寺や霊園に今後の供養をお任せしますので、これまで利用していた自分のお墓や納骨堂は必要なくなります。

ただ「永代」といっても「未来永劫」という意味ではなく、供養をするための一定の期限が設けられてる事がほとんどです。また、供養の方法についても明確な定義はありません。
管理方法は寺院や霊園によってバラバラなので気になる場合は事前に確認するようにしましょう。

よりそうの永大供養募の特長と注意点

特徴として<金額が定額・全国どこでも対応可能・宗派に関係なく受け入れ可能>という点です。
注意点は<墓石を自由に決められない・納めた遺骨は取り出せない・遺骨は粉骨処理される>という点です。
この後のメリット・デメリットのところで詳細な説明をしていきます。

よりそうの永大供養のメリット・デメリット

次によりそうの永大供養のメリット・デメリットをまとめてみました。

【よりそうの永大供養のメリット】

メリット
  • 宗派に関係なく受け入れ可能
    基本的に宗旨や宗派に関係なく利用する事が出来ます。ですが、依頼先がお寺なので供養の儀式はそれに則って行われる点だけは理解しておきましょう。
  • 全国のどこでも対応可能
    「自分の近くで供養をしていきたい」など、これまでの供養場所から変わっても困ることがありません。近隣地域で供養できる場所を探すことが出来ます。
  • 金額が明朗で定額
    全国のどこのお寺を利用されても、金額が変わることのない定額プランを設定しています。中にはお墓の利用料、維持管理費、年4回の読経への御布施なども含まれています。

【よりそうの永大供養のデメリット】

デメリット
  • 墓石を自由に決められない
    基本的に合祀(複数のお骨をまとめて供養する)なので、個人的な意見を反映させることは出来ませんお寺や霊園に既にあるお墓を利用する事になります。
  • 納骨後にはお骨は取り出せない
    「よりそう永代供養を利用したから」ということではなく、永代供養墓を利用する際は基本的に取り出せません。手続きをする時にも同意する必要があります。「今後取り出す予定がある・・・」とお考えなら、利用について今一度考えた方が良いでしょう。
  • 単独での納骨ではない
    合祀での供養となるため、ご自身で用意するお墓や納骨堂の様に個別にお骨の管理をされるわけではありません。
  • 粉骨処理をされる
    お骨を預けた後には粉骨というお骨を細かな粉末状にする処理をされ、その後永代供養墓へと納骨されます。手元に戻らないとはいえ、遺骨がそのまま納められる訳ではありませんから、粉骨自体に抵抗がある方は注意が必要です。

費用について

永代供養墓を利用する際の費用は、全国一律で<50,000円>です。オプション費用などもありません。
この費用の中には<お墓の利用料・維持管理費・年4回の読経への御布施>が含まれており、非常にわかりやすい金額となっています。
支払い方法は<クレジットカード払い・銀行振込>のいずれかを選ぶことが出来ます。

依頼の流れ

よりそうお葬式から、永代供養墓利用の依頼する際の詳細な流れについて説明していきます。

1) よりそうのお葬式よりそうお葬式の公式ホームページ上部<永代供養墓>をクリック
よりそう永代供養墓のページに移動します。

2) ページ上部に表示されているフリーダイヤルに電話
電話のみ、平日9:00~18:00の受付のみですのでご注意ください。
電話にて申込み手続きをします。

3) 送られてくる書類を確認
金額と振込先が記載された請求書の他に、同意書、そのた書類一式が送られてきますので目を通しましょう。

4) 支払い
クレジットカードもしくは銀行振込にて支払いをします。
銀行振込は請求書の到着から10日以内に入金する必要があります。
入金した時点で依頼確定となり、その後のキャンセルは全額のキャンセル費用が発生しますので注意しましょう。

5) 証明書の用意

用意をするものは2点あります。
・ 遺骨の身元証明書類(埋葬許可書または改葬許可書)の原本を1点
・ 依頼者の身分証明書類(免許証・パスポート・マイナンバーカード表面)のコピーを1点
※マイナンバーに関しては臓器提供情報と性別部分は隠したものでの用意となります。

6) 遺骨と証明書の引き渡し
依頼するお寺に<遺骨・遺骨の身元証明書類・依頼者の身分証明書瑠>を直接渡します。
遺骨は破損などをしないように丁寧に梱包して渡す用にしましょう。
依頼先のお寺によりますが、郵送で引き渡すことも可能ですので、後述します。

7) 同意書の発送
3)で一緒に送られてくる<永代供養実施に関する同意書>を発送します。
遺骨と証明書の引き渡しと同意書の到着が確認出来てから実施となります。

遺骨の発送方法

用意するもの


<大き目の段ボール箱・ガムテープ・クッション材・新聞紙・布またはタオル・油性マジック>
同梱するもの<遺骨の身分証明書類の原本を1点・依頼者の身分証明書のコピーを1点>

1) 骨壺の水抜き
長年納めていると、結露などで内部に水が溜まっていることがあります。骨壺の蓋を抑えながら骨壺を傾けて内部の水を出しましょう。
※ 地域によっては骨壺ではない場合もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

2) ガムテープでとめる
水抜きを終えたら、ガムテープで蓋が開かないようにしっかりととめましょう。
蓋の上にガムテープを張って、故人の名前を記入します。

3) 梱包
骨箱がある場合はそちらに入れてから梱包します。
段ボール箱の中にクッション材を置き、その上に布またはタオルを敷き、その上に骨壺(骨箱)を置きます。
布またはタオルは輸送中の水漏れを防ぐためです。
破損を防ぐために、空いているところに新聞紙やクッション材を敷き詰めます。
隙間なく入れたら、一番上に同梱する書類を乗せましょう。書類は封筒などに入れておくと良いでしょう。
書類を乗せたらダンボールを閉じてしっかりとガムテープでとめましょう。

4) 発送
発送は「ゆうパック元払い」で送ります。送料は依頼者の負担です。
お骨の発送自体、他の運送会社では対応しておらず断られる場合がありますので注意しましょう。

よりそうの永大供養について、無料でできる資料請求は以下のリンクから可能です。

まとめ

よりそう納骨法要・よりそう永代供養墓についてのまとめでした。
納骨法要や永代供養も誰に相談すればよいのかわからないと考える方も大勢いらっしゃると思います。

しかし、それぞれのことを専門の方が丁寧に対応してくれる、しかも全国どこにいても頼むことができるのはとても大きな安心感があるのではないでしょうか。

これからの時代に沿った供養の形をより手軽に利用することができるので、少しでも興味がある方は無料の資料請求などもオススメです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました